2017-04-28 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
なお、エアバッグに定期交換制度を導入することにつきましては、国際的な動向を踏まえながら判断すべきものと考えております。現在のところ、国際的にそういった動きはないものと承知をしておりまして、引き続き関係各国の動向を注視してまいりたいと考えております。
なお、エアバッグに定期交換制度を導入することにつきましては、国際的な動向を踏まえながら判断すべきものと考えております。現在のところ、国際的にそういった動きはないものと承知をしておりまして、引き続き関係各国の動向を注視してまいりたいと考えております。
以前も指摘をしてきたわけでありますが、JAXAの堀教授や米国自動車安全センター理事も、このエアバッグの有効期限設置とか定期交換が最も効果的であるという指摘をされているわけでありまして、エアバッグの定期交換制度導入に対する国交省の見解を大臣にお伺いいたします。
なお、先ほど委員御指摘のとおり、エアバッグについて有効期限を定めて定期交換制度を行うべきではないかという点につきましては、原因調査の結果をもとに、国際的な動向を踏まえながら判断すべきであると御答弁を申し上げたところでございます。
○本村(賢)委員 これで最後にしますが、定期交換制度の導入について、今回も国交省は国際的な動向を踏まえながら判断するというようなお考えのように感じ取りましたが、国交省は、リコール制度で対処すればよいのだと思って思考停止しているんじゃないかなという心配をしています。この分野の第一人者である堀先生が定期的な交換を提唱されておるわけでありますし、その点を誠実にお答えいただきたいと思っております。